VOL. 03
2004.10.01
わが社では毎年9月21日が新年度のスタートとなり、事業展開を行なっております。
フェニックスWEBニュース第3号の今回は、年度初めにあたり、弊社社長 末野明義の経営方針の骨子を社長自らの言葉で以下のとおり皆様に御紹介させて頂きます。
※本件に関するお問い合わせ
    昭和貿易株式会社
    品質管理室品質管理課:上田、平阪
(Tel:06−6441−5503、E-mail:ueda@showa-boeki.co.jp)

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年度初めにあたり、昭和グループ全体のベクトルを1つにし、社員全員が一丸となって取り組むべく「2005年度経営方針」を発表しております。

その中で社員には、「人材こそ財産」であり、自己研鑚も含めた「人材育成」に取り組んで欲しいとのメッセージを発しました。わが社のような業態においては、社員一人一人のレベルアップを図る以外に継続的な発展はないと考えております。

私は4年前、ある研修会でISOに巡り合い、「これこそが未来に向けた会社経営のスタンダードだ」との信念のもとISO取得に取り組み、本年1月26日に無事認証取得を致しました。新しい2000年版では、とりわけ人的資源に対する教育・訓練を重視しており、目の前の繁雑な事象に流されること無く、将来を見据え、特に人的資源におけるレベルアップのツールとしてISOの活用に取り組んでおります。社員全員が各々の目標を作り、社員自らが満足できるようなマネジメントシステムの構築に参画してもらうことが、これからの時代の変化に対応できる会社づくりにつながると信じ、時代に即応した「顧客満足」のためにも、まず「社員満足」を得ることが第一歩と考えております。
世の中の価値観やニーズは多様化し、刻々と変化している中で弊社のコアコンピタンスとは何かを見定め、確立し、わが社ならではの独自性や存在価値をより一層高めていくことが喫緊の課題と考えます。

現代社会においては、「環境保全」、「品質重視」に重点をおかなければ企業としての存続は認められません。わが社においてもマネジメントシテムとしてISOを取り入れ、時代の変化に対応するだけでなく、いくつかの新しい取組みが始まっております。
具体的には、前回のWEBニュースでも取り上げた「安全、安心な海外農産物のご提供」や「輸入包装資材分野における厳しい欧州の自主基準に対応した安全確認」があります。特に農産物では本年初めて農薬管理が困難といわれる中国産生鮮ホウレンソウで1回の残留事故もなく無事今夏の輸入を実現し、業界トップクラスの安全管理を実証することが出来ました。
また、EU規制に対応した包装資材の顔料変更等にもいち早く取り組むなど、輸入商社としては稀なISO9001のマネジメントシステムをもとに品質管理を進めております。品質重視の誠実で正直な顧客対応こそが、「信頼」という財産を積み上げ、わが社のコアコンピタンスを形成するものと捉え、なお一層の顧客満足を追求してまいります。
いかに時代が変わろうとも、伝統の中で培ってきた昭和グループの根幹に関わる大切なもの、昭和スピリッツは守っていきたい。それは先代から受け継がれてきた「社是」に表わされるわが社の経営理念であり、ビジョンであり、人材育成などの考え方です。
社是の中で示された言葉は、時間を経て、「存在価値、社員の幸福、コンプライアンス、社会貢献」という4つのエッセンスとして現代に生き、社の経営理念としていつも念頭においております。
私の大好きな言葉でもあるわが社の「社是」を最後に御紹介させて頂き、皆様のわが社の経営姿勢に対するご理解につながればと思います。