VOL. 09
2005.10.14
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     営業一部 野菜課
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食欲の秋、秋の味覚の王様といえば 松茸です。
ご存知でしょうか? 世界で最大の松茸出荷量を誇る国は、お隣の中国です。
特に大きな産地としては、ヒマラヤ山脈の麓の雲南省やチベット地方、それに四川省等があります。

幣社も永年の幅広い人的ネットワークを生かし、中国側の強力なバックアップを得て、3年前から本格的に生鮮松茸を輸入しております。
輸入松茸の主な産地は以下のとおりです。
雲南省: 大理 麗江 シャングリラ
四川省: 雅江 九龍 郷城など。

品質の良い原料産地からの輸入を基本にしており、収穫開始時より弊社担当者が現地にて、鮮度、形状、色、香り、味などを厳格に検査し、徹底した品質重視のもと、最高級の松茸を日本へ空輸しております。

今シーズンは、新たに中国東北部の吉林省産松茸の輸入も開始しております。吉林省産は、特に香りや形状が日本産に近いといわれる韓国産と比べても、香り、形状、色ともに何等遜色がありません。

本年も8月の輸入開始より弊社の「細心の品質重視」の姿勢が評価され、各お得意先より大変ご好評を頂いております。

皆様も是非一度、秋の味覚 中国産松茸をご賞味ください。