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2012年4月2日、今年も新入社員を迎え、入社式及び新入社員教育を行いました。


【会長 挨拶】

新入社員のみなさん、昭和グループへのご入社おめでとうございます。 心から歓迎します。会長としてはいつも昭和グループ全社員の人生がいい形に進んでいくことを期待しています。 それには各グループ会社がいつも元気である事、それが非常に大事なのです。

では、元気にする為にはどうしたらいいか。
それは新しい血を入れる事です。それで会社が活性化していく。

そういう意味でみなさん方が早く会社に慣れ、昭和グループの流れをより活発にして頂く事が非常に大事なのです。ご自身が感じている以上にここにいる我々は皆さん方の活躍に期待しています。

だからみなさんは、上司の方が言うことをよく聞いて、元気で頑張ってください。
そして少しでも早く仕事を身に付け、会社に貢献して頂きたいと心から思っています。

簡単ですが、以上もって挨拶にさせて頂きます。

【社長 挨拶】

本日ここに5名の若い仲間を迎えられたことを本当に嬉しく思います。
昭和グループを代表してみなさんを心から歓迎致します。

まず最初にやはり震災にふれたいと思います。
3.11から1年が経ちました。まだまだみなさんご存じの通り、復興途上です。 関西なので、とても遠いところと感じるかもしれませんが、 我々の社会活動一つ一つがきっと復興に繋がっていると信じ、日々過ごして行きたいと思います。

今回みなさんのご入社にあたって3つの事をお伝えしたいと思います。

一つ目は「現場に出る事」を意識してもらいたいと思います。

今のわが社は包装資材と貿易業(輸入)が大部分になる商社として成り立っております。 ご存じの通り、商社というところは物を作りません、加工もしません。中には在庫すらしないというところもあります。

ではなぜ、商社が存在するのでしょうか。
それは販売力、購買力、競合力、もう一つは金融的な与信であったり、保険であったり、 商売において重要な機能があるからこそ、我々が存在しうるのです。ただし、会社としての役割があっても、実際のビジネスの現場で生きるのは現場の知恵です。

私自身の入社当時の話をすると、まずは営業の現場で、そしてアメリカの現地法人で仕入の現場を経験しました。

当時事務所がニュージャージーからカルフォルニアに移動しようという時期で、経理機能がなかった為、私が自ら経理処理を やらねばなりませんでした。また次の担当者のビザの手配をしたりと総務的な役割もやる様になり、結局、現地法人では一から十まで 全てをやらざるをえない状況になりました。逃げる事もできず、やるべき事をやっていった結果、できる様に力はついてきたと思うのです。現場での経験が役に立ち、今でも私の中で生きています。 ですから、みなさんが、それぞれの部署に配属された際は、是非現場を意識し、営業なら得意先、 仕入なら仕入の現地へ行って、何が問題なのかを肌身で確かめてください。

そこで出てくるアイデアというものはいわゆる机上の空論ではなく、それこそが現実に役に立つ知恵だと思います。
いろいろ言いましたが良い知恵を出すために現場に出るということを意識してください。

次に言いたい事は あなたがたは学生というアマチュアが終わり、プロになったということです。

これからは自分たちが会社を通じて世間に貢献し、その対価という形でお金をもらって、 それが給与、生活の糧になります。

アマチュアとプロは全然違います。 厳しさも違います。
優秀なプロになってください。 優秀なプロとは優秀な職人です。職人であるなら、自分の仕事にこだわりがあり、全力で臨みます。 当然、自分の仕事と結果に対して、自信と誇りをもっています。プロが仕事に力を入れられる理由は与えられた仕事に対して楽しさ、魅力を発見できるからだと思います。

前の職場では単純作業もありました。しかし、単純作業からでも楽しい事は見つけられるものだと思います。与えられた仕事であっても、やらされる仕事ではなく、どうすれば効率的に成果をあげれるのかということを考えてほしい。 考える事で面白味を見つけ出す事ができ、仕事が大切になっていきます。

だから与えられた仕事が簡単なことであってもそこに面白味を見つける努力し、意識をもって仕事をしてください。

そして最後は、昭和グループの企業文化というものを理解してもらいたいという事です。

わが社は1877年に創業し、1952年に三代目が現在の法人にしました。
その三代目、末野明が大切にしたものの一つに社訓があります。

一つは信念。   一つは誠実。  一つは精進。

【わが商魂より抜粋】

『信念』
どんな人間でも生きている以上は「私は立派な人生送って見せる」という信念を持っているはずです。 わが社はそんなまともな考え方を持った人材を迎えています。当然同じ考え方から「私はこの会社を立派な会社に育てて見せる」 という信念が社員の方に生まれてくるはずです。私達は今日までこの信念を持ち続けて会社を育ててきたし、 更にこの信念を当社の全員で一層固いものにして行かねばならない。

『誠実』
誠実さとは、自分に建てた課題を実行する事。社外で嘘を言えば信頼をなくす、社内で嘘を言えば幹部になる事ができない。
誠実さのない人はどんな社会においても受け入れられる事はありません。

『精進』
麦袋の底をはたいて集めた麦を自分で耕した大地にまかねばパンは得られない。自ら釣らねば魚は得られない。 自分で苦心し、努力せねばならない。努力の結果、会社の成績を上げ、それが全社員の生活の糧となる。

この3つを仕事をするときに思い出してください。

以上もって新入社員の方々への歓迎の言葉とさせて頂きます。

【社員代表 歓迎の辞】

新入社員の皆さん、本日はご入社、おめでとうございます。

縁あってわが社に入社されたあなた方は、各々が強い個性を持った人材であると思います。そうした方々と一緒に仕事が出来る事を今からたいへん楽しみにしております。

社会人として、いろんな困難を迎える時が、すぐにやって来ると思います。 しかしながら、失敗を恐れず、常に前向きな気持ちで毎日を過ごして下さい。 わが社には、皆さんの失敗や不安を解消し、皆さんの個性と向上心を尊重し、それを手助け出来る、良き先輩、良き上司、しかいません。困難を目の前にした時は一人で考えず、先輩、上司に相談してください、きっとあなた方が困難に打ち勝てる様、導いてくれるでしょう。

あなた方は、本日より学生から企業人となります。 それは学費を払う側から、お金を稼ぐ側になり、組織の一員となります。 どのような仕事であっても会社の貢献に繋がっていると考え、真摯に受け止め、遂行して下さい。そして、一日でも早く指導を頂く側から、指導する側になって下さい。 皆さんご自身が会社に変化を与えられる存在になれる様、頑張って下さい。

周囲からの大きな期待が、プレッシャーになる事もありますが、そのプレッシャーを楽しめる人が、昭和マンへと成長して行きます。明るく活気があり、変化もある職場を一緒に築いて行きましょう。

社員代表・食品事業部所属
野元 亨

4月2日から4月11日まで新入社員教育を行いました。